ウインク猫のむー

兄ネコむー、末っ子ネコの育(いく)。2匹の日常。

むーが尿路結石になって膀胱炎になって回復するまでの話

久々の更新でちょっと重い話で申し訳ない。

 

むー9歳、育7歳になりました。

あっという間過ぎて、未だに育は子猫だと思ってしまいます。

 

でも二匹とも立派な成猫、そしてシニア猫になりつつあります。

 

むーは生まれたときから病院通いが多い猫でした。でもそこからはずっと健康でこれからもずっと健康で、むーむー鳴く猫だと思っていました。

 

でも私が年を重ねるのと同じように、猫も年を重ねているんですね。

 

ことの発端は、イカそうめん。私がテーブルに置いておいたイカそうめんをどこからともなく嗅ぎつけ、私が見ていないうちに大量に食べ、全て吐いていたのです。

まぁ、テーブルに置いておいた私も悪いのですが猫たちは昼寝タイムでいなかったし、来ないだろうと思っていたのです。

 

むーはそれをほとんど吐きました。

が、そのあとから体調が悪そうなそぶり・・・むーは普段狭いところで寝ない子なのですがクローゼットに入ったきりでてきません。餌も食べず水ばかり飲んでいました。

 

これはおかしい・・・そう思った矢先に水だけを連続して吐き、これはいよいよ病気だと閉院間際の病院に急いで連絡し特別に診てもらいました。

 

結果的に、イカそうめんは何も関係なく尿路結石。

おしっこもだいぶ出ていなかったようで、あと少し連れて行くのが遅ければ命の危険もあったそうです。とりあえず入院となり、2泊3日ほど家にむーがいない日々が続きました。

 

むーは仕事の邪魔(猫の仕事)をよくしてきます。接触の悪いコードの根本をわざと踏みつけます・・・(ピンポイントで狙ってくる)。

在宅ワークの身としては、やめてほしい瞬間もありつつ、それが猫らしさでもあり癒やしでもあります。

 

そんなむーがいない日々が続くと、やはり寂しいなと思うことが増えました。むーは今頃どうしているのだろう。良くなっているのかな、ご飯は食べれているかな・・・。

 

いろんなことを考えました。

 

さて、尿路結石の原因は体質もあるのですが、むーの場合は肥満が原因であろうと言われました。むーは7キロ弱ほどあり確かに太っていたと思います。

もとがガリガリだったので、食べさせなければ精神が強かったのかもしれません。(3月のライオンのあかりさんの気持ちわかる)

 

というわけで食事も療法食にきりかえました。食事の量は文明の利器に頼ることにしました。特定の時間に一定量の餌が出る自動給餌器の導入です。

水はもともとの水場に加え、むーが大好きなお風呂場の水が飲めるように桶に水を入れておくようにしました。トイレの数は部屋の広さ・子のいたずらを考えてできないので、毎日掃除するようにし、トイレもシステムトイレだとおしっこが出ているかどうか判断しづらいため、おしっこしたら色が変わる砂に変更。蓋がついていないシンプルなトイレに買い替え、こまめにおしっこ確認・掃除しやすい環境を整えました。

さらに、体調やトイレ管理のため、Catlogを導入することにしました。Catlogを導入することで、食事量や水飲量の可視化、変化にすぐに気づき早期に手が打てる状態にしようと考えたためです。また、人間が外出している際の異常や部屋の温度も確認できるので、安心度はぐっと高まりました。

部屋の温度については旅行中に実際使用し、室温が30度を超える場合はクーラーをつけるといった対応が即座にできたため、非常に重宝しました。

なお、我が家は部屋の電化製品はほぼ全て外でも管理できるようになっています。とはいえ、リビング限定ですが・・・。もっと色々IoT化を進めようと思っているものの忙しくて頓挫しています・・・。

そして一番の目的は8月に販売開始するCatboardの導入です。本来であれば猫ごとにトイレを分けることを病院からは推奨されていました。しかし、トイレを2つおいたところで2匹が両方を使うという現象が起きるだけなので、それぞれの体調の変化に気づくことはできないでしょう。

しかしCatboardであれば、どちらの猫が何回おしっこをしたのかが判別できるとのことなので、導入するしかありません。

事前予約をして8月の発売を心待ちにしています。

 

以上のような対策を行いながらも、むーは入退院を繰り返していました。

正直良くなっているのか全くわからず、セカンドオピニオンまで考えました。

 

尿路結石により膀胱が傷つき膀胱炎になったむー。おしっこが出なくなると腎不全になる可能性も上がるため、週2回は病院に連れて行っていました。

おしっこが溜まっているときは、大量のおしっこをカテーテルで抜いてもらい、カテーテルが入らないくらい尿道が狭くなっているときは入院という状態でした。

それ以外は家での投薬。むーは賢いのか野生の勘なのか、薬をなにかに混ぜても2~3日でそれ自体食べなくなるという状況で、後半はタオルでぐるぐる巻きにして二人がかりで投薬していました。

 

膀胱炎の薬と炎症止めの薬を毎日飲ませるも良くならず、これで駄目だったらセカンドオピニオンしようと思いながら行った通院の日、いつもと違う柄本明のような風格あるベテランが現れて、いつものごとくカテーテル。尿道が狭いなーと言いながらも若い先生だと5人がかりで行っていたむーへのカテーテルもサクッとこなし「あー結石はもうなさそう~」とおしっこをカテーテルで抜いているだけで言い当て、助手の人にあれこれ指示しつつ終わり。

 

結石は顕微鏡で見ないとわからないレベルらしいのですが、柄本先生(仮)は、カテーテルの具合だけでわかる模様・・。最後に尿検査の結果の紙を柄本先生(仮)から渡され「結石はもう出ていないし、膀胱炎も良くなっているよ。ちょっと尿道が狭窄してるだけだから」と言われて終了。その日は病院に預け、再び迎えに行くとすっかり元気になっているむーの姿が・・・。

今までは動物病院の個室に入れられたらしょんぼりして寝ていたというのに、私が来たら、むーむー言いながら柵の前に座っていました。手をのばすと、すリゴロ状態。先生たちにもこうだったようで、「元気になってよかったですね~!と言われました。

ただ、個室から出そうとすると怖いことされると思ったのか嫌がり、結局キャリーバッグを個室の入り口に置いて自ら入ってくれるのを待つ形となりました。

 

そんな感じで退院して2日経ちましたが、すっかり元気です。

このまま元気になってくれることを祈ります。